著 者:ローレン・アートレス
監 修:リチャード・ガードナー
翻 訳:武田 光世
出 版:上智大学出版局
『聖なる道を歩く』の原書です。
サンフランシスコのグレイス大聖堂のラビリンスに関するDVDです。
キリスト教世界から始まった新たな瞑想の形態。宗教という枠を越えて、沈思の時を持ちたいという願いが広がっている。静かに自己を振り返り、祈り念じる。ラビリンスは、「迷路」 「迷宮」 と訳され、精神的な深みに関わりがあるもの。ラビリンス・ウォークの運動は、心の傷を癒すスピリチュアリティ育成の場として広がり、大学や病院にも取り入れられている。
上智大学グリーフケア研究所所長 島薗 進