現在東京には常設のシャルトル・ラビリンスはありませんが、持ち運びできる布製のシャルトル・ラビリンスが二種類あります。シャルトル大聖堂のものと同じく中心の円を十一周の道が囲む「十一周回ラビリンス」(直径約11m)と、縮小版の「七周回ラビリンス」(直径約8m)です。
ラビリンス ウォーク・ジャパン ( LWJ ) では、「ヴェリディタス」で研修を受けたファシリテーターがこの布製のシャルトル・ラビリンスを使って、ラビリンスを歩く会を開くお手伝いをしています。お気軽にお問い合わせください。→ お問い合わせ先はこちらです
「ヴェリディタス」には、自然災害の被災者に思いを寄せて
ラビリンスを歩く「グローバル・ヒーリング・レスポンス」
というプログラムがあります。2011年の東日本大震災後には、アメリカ・カナダ・バハマ・南アフリカの、4ヶ国34ヶ所でラビリンスを歩く会が開かれました。
東京では震災一周年の2012年3月11日に、表参道の東京ユニオンチャーチで追悼のラビリンスの会が開かれました。
十一周回 シャルトル・ラビリンス
七周回 シャルトル・ラビリンス
東京ユニオンチャーチ一周年のラビリンス